関西電力病院

日本医療機能評価機構認定病院
大阪府がん診療拠点病院

研修課程

全プログラム共通事項

• 輪番で平日夜間および休日の救急外来研修に就きます。体制はＥＲ担当医師とジュニアレジデント１年次・２年次、責任医師、循環器専門医師、脳卒中専門医師、ＩＣＵ当直医師となります。
• ジュニアレジデントは、内科カンファレンスへの出席が義務づけられ、症例の呈示方法や患者の診療方針などについて多角的かつ総合的に指導を受けます。
• 病棟研修では、入院患者の担当医となりますが、患者ごとにその疾患の専門医（主治医）が責任をもった指導医として付き、各診療科の部長回診あるいは検討会などでも個別指導を受けます。

関西電力病院卒後臨床研修プログラム　(募集定員：7名）

• 各レジデントにより年度内の診療科ローテーションの順序は異なります。

• 内科①～④については、循環器・消化器・血液・腎臓／リウマチ・膠原病・糖尿病内分泌代謝・呼吸器・脳神経の8科からの選択となります。
  ※1科8週ローテーション
• 消化器外科の研修中に、可能な限り乳腺外科手術も経験していただきます。
• 選択外科については、消化器・呼吸器・心臓血管・整形・脳神経・形成・泌尿器・婦人科の8科からの選択となります。
• 救急12週の内4週は麻酔救急研修となります。
• 精神科・小児科・産婦人科は協力型病院での研修となります。
• 地域研修は原則福井県・京丹後地方の地域病院での研修となります。
• 2年間の研修期間中に4週分に相当する日数の一般外来を並行研修の形で行います。
• 2年目の選択科16週については、各科4or8週で担当者と面談の上調整することとなります。

※他院プログラムにおける襷がけで当院にて研修する場合は、各基幹病院のプログラムの履修を前提とした当院でのローテーションとなるため、上記の限りではございません。

関西電力病院広域連携型卒後臨床研修プログラム　(募集定員：1名）

• 診療科ローテーションの順序は希望および他ジュニアレジデントとの調整により、実際とは異なります。

• 内科①～③については、循環器・消化器・血液・腎臓／リウマチ・膠原病・糖尿病内分泌代謝・呼吸器・脳神経の8科からの選択となります。
  ※1科8週ローテーション
• 消化器外科の研修中に、可能な限り乳腺外科手術も経験していただきます。
• 救急12週の内4週は麻酔救急研修となります。
• 精神科・小児科・産婦人科は協力型病院での研修となります。
• 2年目の24週は公立丹南病院での研修となります。24週の内訳は、地域研修が4週、小児科が4週、選択研修が16週となります。
  （公立丹南病院での小児科研修は現在調整中のため、研修不可となった場合は他協力施設での研修となり、その間は選択研修とします。なお、選択可能診療科についても現在調整中です。）
• 2年間の研修期間中に4週分に相当する日数の一般外来を並行研修の形で行います。
• 2年目の選択科16週については、各科4or8週で担当者と面談の上調整することとなります。

※他院プログラムにおける襷がけで当院にて研修する場合は、各基幹病院のプログラムの履修を前提とした当院でのローテーションとなるため、上記の限りではございません。

各研修カリキュラム

到達目標を達成するための各診療科の方針を示します。診療科の名前をクリックして下さい。

研修医の評価方法

評価システムとしてPG-EPOC（オンライン研修評価システム）および研修医手帳を採用しています。研修医は、自己の研修内容を自ら記録し評価します。指導医および看護師、技師等も研修中の研修医の観察指導を行い、目標達成状況を評価表から把握し評価します。最終、研修管理委員会において総合判断します。

なお、レジデント側も年数回指導医の評価とカリキュラム全般にわたる総括的評価を行い、要望事項を病院当局に提出します。

プログラム修了の認定

2年間の研修医の到達度の評価に基づき、研修管理委員会の承諾を得た後に関西電力病院長が評価表およびプログラム修了認定書を交付します。

プログラム修了後のコース
（専門研修プログラム）

当院臨床研修修了者は、その成績に応じて、優先的に専門研修プログラムに進むことができます。

研修医の処遇

研修医の募集

資料請求先

関西電力病院事務局の久保までご連絡ください。
〒553-0003 大阪市福島区福島2丁目1-7
TEL: 06-6458-5821
FAX: 06-6458-6994